「イチからつくるカレーライス」の記録①はじまり
- ctdwy842
- 2023年2月7日
- 読了時間: 5分
更新日:2月13日

令和3年5月17日
Kちゃんとの打ち合わせが始まった。
「カレーライスをこどもたちといちから作る!」
私たちが、新たに試みようと思った企画。
はじまりの経緯
今思い返すと、私のやっていた親子サークルにKちゃんが入ったことからいろいろなことが動き出していった気がする。
私の親子サークルに対する想い
私が、親子サークルを創めて早3~4年。何ものないところから創っていったサークルだった。「自然を大切にする」そんな想いを共有できるママさんたちで集まり過ごす時間の積み重ね。
「ビオトープ」のように、それぞれの存在が必要とされ、調和している空間になってほしい。そんな願いを込めて「青空サークル ビオトープ」と名付けた。
価値観の合う人たちとの集まりだから楽しかった。でもやっぱり複数人が集まると、いろんな意見や思考が出てくるから、まとめるのは大変と言えば大変だった。
でも私は、いろんな方法を模索しながら、みんなが居心地よくいられる環境づくりに努めた。結局それは自分自身に還ってきて楽しいから、そうやってまとめ役をやっていくこと自体は私の中では全然苦ではなかった。むしろそういう過程も楽しんでいたと思う。
でも最後の方は、それも段々と疲れていってしまったのだった…
何と説明していいか、、
私がいろいろなことをやればやるほど、サークルのみんなは私を頼りにしてくるようになり、それはそれで嬉しいんだけど、段々とそれが、「Oさん(私)がやってくれる」という思考に変わっていく。
そういう依存の思考のまとめ役になっていくのは、どんどんと苦痛になっていった。
私が創りたかったのはそういうつながりじゃない、、
一人一人が主人公! それぞれが「やりたい!」と思ったことが、みんなが集ることでチカラが重なり、協力し合うことで、実現できていく!そんなつながり・コミュニティ。
でも実際は、私が「これやろう!」といったり、みんなの希望から「こういうことできないかな!?」と発信していくと、みんなの協力のもとそれは実現できるのだけれど、私が何も言わなければ誰も言わない、何も動かない、そんな感じ。
そんな中、私たち家族は、県外に引っ越し、自分たちの生活スタイルを変えていくことを決めた。
さぁ、どうしよう‥
このまま私が抜けたら、このサークルは何も動かなくなってしまう。
引っ越しまで1年という期間をつくった。この1年でこのサークルをどんなふうにみんなに遺していくことができるのだろうか‥
Kちゃんとの再会

そんなとき、Kちゃんが私のサークルの活動の様子をfacebookで覗き見ていろいろとコメントをくれるようになった。そして、実際にサークルにも関わってくれるようになっていった。
Kちゃんは、私が地元でサークルを創める前に、近場で「自主保育サークル」をしている所に行ける範囲で見学に行ったりしていたのだが、その中の一つの自主保育サークルをやっていた一人だった。Kちゃん自身がとても魅力的な人でね。すごく引き込まれていったのを覚えてる。
そしてKちゃんが呼びかけ人となって「北海道に3週間くらい数親子で保養に行く」という企画にも参加させてもらった。それは、たくさんの浄化といろんな氣づきがあった素敵な時間だった。
その後から、私は地元でサークル活動を始動させていった。
そんなKちゃんとの再会だった。
理想と現実
私のやっていた青空サークル。
それは、私の大切にしていることを軸に、その時に集まったみんなで協力し合いながら、みんなの「やりたい!」を実現させていく、その調整役を私がやる、という形をとっていた。
そして、そうやってその時々に集まったみんなとの間には素敵な調和空間が生まれていっていた。
それがとても楽しかったんだよね。
そんな活動の様子の投稿に共振してくれたKちゃん。そしてサークルのみんなとのやりとりツールにも加わっていくようになったんだ。
でもそこでKちゃんが感じていく、他のママさんたちの「依存の思考」への違和感‥
「そうそう、そこで私も疲れてきてしまっているんだよね‥」と私もKちゃんの感じた部分に共振していく。
サークルメンバーさんはいろいろな親子さんがいるから、みんながみんなそうでもないんだけど、そういう部分が強くなってきてしまっているという空気感に、私は荷が重くなってきていたから。
そんな私の「今」を理解してくれたKちゃん。
スッと感覚の合う人がいてくれる安心感ってやっぱり救われる。Kちゃんの存在。それだけで私は、何か今の状況を変える打開策を考えていかなければな。と思うことができるようになったから。
そしてそこから、私からのサークルメンバーさんへのアプローチも変わっていったように思う。結果、親子サークルは「活動終了」という形になったんだけど。Kちゃんには、私自身が私のやりたいことをやっていくためのいいきっかけをもらったように感じている。
ありがとうKちゃん。

「自主保育やろー!」とKちゃんに誘われて、
ちょうどその辺りと重なるように、Kちゃんに「一緒に自主保育しよー!」と誘われたんだ。
Kちゃんのいう「自主保育」がどんな形をイメージしての言葉なのか、その時は全然わからなかった。でも、二つ返事で「やろう!やろう!」ってすぐに返したのは覚えてる。
私がやりたいと思うことをやろう!
Kちゃんが言ってくれた言葉。「一年限定でやろうと思ってる!」「Tちゃん(私)がやりたいことをやったらいいと思うよ。」
そしていろいろ話し合って出てきたのが、

このドキュメンタリー映画に倣って、一年かけて親子で楽しくカレーライスをイチから作ってみるという企画。
私が大切にしてきた「食」。その根源を体感できるようなこの企画。
それがこの企画のはじまりだった。
そして、すごく楽しみになっていった私。

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