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子どもにおやつをあげるのをやめてみた!するとこんな変化が

更新日:2023年8月16日


私には2人の子どもがいます。現在は2人とも小学生になりましたが、幼少期のことを振り返り、記録に残しておきたいと思います。今回のテーマは「おやつ」


みなさんは子どもにどんなおやつをあげているでしょうか? 我が家の場合、2人の育児を通していろいろありながら、最終的には「おやつをあげない」という形が定着していきました。今回はそんなstoryを綴ってみます。


子どもにどんなおやつをあげていますか?


あなたは、お子さんにあげるおやつで気にかけていることはあるでしょうか?手作りすること?栄養価の高いものをあげること?甘いものをあげすぎないこと?


我が家の場合① 上の子の時は


私の場合、上の子の時は、最初の子で本当に知識もなく、何かのこだわりもなくて、おやつに関しても何かを気にしたことはほとんどなかったと思います。


ただ、支援センター等で「おやつは手作りがいい!」とか「子どもにとっては3食で足りない分の栄養補給の意味合いが強いからおにぎりなどの軽食系がいい!」とかと教わるので、「なるほどー」とそれに忠実にやってみようと思ったり、でも疲れたら市販のものを買い与えたりと、そんな感じでした。




そして娘の場合、そんなに甘いものを欲さなかったので(意識的にそうしたわけではないのですが)、自然とせんべいなどの甘くないおやつが主になっていきました。


我が家の場合② 下の子のアレルギーから気にするようになった

そんな我が家の転機は下の子のアレルギーです。下の子が1歳半くらいの時にアレルギーが発覚したのです。アトピー性皮膚炎から血液検査をしたら食物アレルギーもあることがわかったという状況でした。(こちらの詳細についてはまた別記事で紹介しています。)


そこからなんですよね、「食べ物」を気にかけるようになったのは。というか、下の子が検査結果をもとに言われた食事制限が、卵× 乳× 小麦× 大豆△(発酵食品OKそれ以外×)というもので‥


『何をあげればいいんですかーー( ノД`)――』って感じだったんですよ。泣


とりあえず当初は、せんべい等のようにアレルゲンの入ってない市販品をあげていました。が、やはりアレルゲンが多すぎるので、手作りせざるを得なくなっていき、自然と市販品を買うことが少なくなっていきました。


そんな中で何をあげていたかというと、じゃがいもをすって焼いたものとか、温野菜とか、おにぎりとか、ですね。まさに↑上の子の時に栄養指導されたもの!


人間、なんでも大丈夫な状況だとすぐに甘えが出て楽な方を選択してしまいますが、市販品が食べられない!というような状況になると、毎日の手作りもできるものなんですね。笑


上の子が食べていると下の子も欲しがってしまうということもあったので、上の子には下の子に合わせてもらうようにもなっていきました。


おやつをあげるのをやめてみることに!

そしてその後、下の子のアレルギーをきっかけにいろいろと情報を取っていくようになると、「お腹がすいたら食べる!という感覚を大切にしていった方がいい!」と何かの本に書いてあってね、


そこで、私、気づいたのです!!


そっかぁ!


『一日三食を食べなければいけない。』


『時間になったらご飯を食べなければいけない。』


『子どもは胃が小さいからプラスでおやつをあげなければいけない。』


というように、私たちの中には『○○しなければいけない。』という思い込みがたくさんあるんだなぁ。と。


すると、自然と、「お腹がすいたら食べるでいい。」という言葉が自分の中にしっくりと入っていきました。


ということで、


市販のお菓子を買うにも選ぶのが大変だし、お金もかかるし、毎回手作りするもの大変だし、おやつと夕飯の時間が近いせいか夕飯の食べが悪いことも多いし、


おやつってあげなくてもいいんじゃない!? やめてみよー!!


と軽い感じで、おやつをあげることをやめるようになりました。


おやつをやめてみたら起こった良い変化!

するとどうなったか?


↑の悩みがすべて無くなったのです!


  • 市販品を買うこともなくなったので、毎日の食費が軽減されました!


  • 手作りしていたときに取られていたおやつを作る時間が無くなったので、時間まで節約できるようになりました!


  • おやつをやめたことで、子どもの体にお腹のすくリズムがきちんとできて、夕飯をきちんと食べるようになりました!


  • おやつの習慣がなくなった子どもたちは、店先でお菓子をせがむこともなくなりました!


すごいですよね!今まで私はなぜ、何を買ったらいいんだろう?とか、時間がないない!とか、夕飯どうしたら食べてくれるかなぁ?とか、そんなふうに悩んでいたんだろう。って。与えすぎていたがために、返って時間もお金を取られていたんだな。って、もっとシンプルで良かったんだな。って。そんなふうに気づかされました。



まとめ

我が家の場合、子どもたちは一回一回の食事でちゃんとした量を食べられていたので、おやつの必要性がなく、おやつをやめても支障がなかった!というか、おやつを食べない方がご飯をしっかり食べられて良かったんですよね。

しかし、これもケースバイケースだと思います。中には、一回の食事であまりたくさんの量を食べられない子もいると思います。そういった子の場合はやはりおやつも栄養補給の機会なので、ムリにやめることはしない方がいいと思います。

ただ、「おやつをあげなければいけない。」という何かわからない義務感のもとあげている場合や、「おやつやめたいんだけどなぁ。」等と親御さんが感じている場合は、もう一度現状を振り返った上で、おやつをあげるのをやめてみる!をやってみてもいいのではないかと、私個人的には思います。


我が家の体験談が少しでも参考になれば幸いです。(´ー`)


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