令和4年3月12日
さぁ、本番も間近だ。
でもね、ほんとに、本番の前日くらいまでは、それぞれのいろんな想いが交差して、噛み合わなかったり行動がそれぞれになっていたりで大変だったんだよ。
最後の最後、みんなの想いがどんなふうに動いていったのか、本番直前の記録。
気持ちがあっていかなかった鳥絞め班の3人
鳥絞め班は決まったものの・・
この3人の意識合わせがほんとに大変だったみたい。
「うん!やってみる!!」と3人で鳥絞めをやることを決め、連絡グループを作って取り組み始めたときのテンション、・・それがどんどんと下がっていっているのがわかる。
そして、3人それぞれから出てくる言葉に統一性がないんだよな。というか、ほんとに、それぞれの認識で自分の中に入れていて意識合わせがされていない感じなんだよ。
気づけばSちゃんは、気持ちが引き、2人のサポートや自分の子どものサポートに入るよ。というスタンスに変わっていっていて、
Hちゃんは、「鳥絞め」にがっつり気持ちが向き合ってきているから、自分が絞めるところをやる、と決意を固めていっている。
Tちゃんは、不安要素がどんどん出てくるんだろうな。細かい部分に、ここはどうなんだろう?どうしたらいいんだろう?がグルグルしている感じ。そういう細かい部分に意識を向けてしまっているから全体が進んでいかない。いや、全体に意識を向けることを無意識的に止めていたのかな。それくらい気持ちを置くのに時間を要していた。
特に、SちゃんとTちゃんの気持ち合わせは難しかったみたい。それぞれの経験値の違いや表現方法の違いが2人の意思疎通を難しくしちゃったのかな、、
Sちゃんは、もうやめたい、、くらいまでいっちゃったみたいだけど、そこに何事にも誠心誠意ぶつかるHちゃんが仲介に入っていっているみたいな感じだったようで、
大丈夫かなぁ、、鳥絞め班、、という感じだった💦
わからなさ、もどかしさ、を感じていくKちゃん
そんな感じで進んでいっていた(いや、あまり進んでいっていなかった?)鳥絞め企画。そこに覆い重なる「時間がない!」という焦り。
気持ちがついていっていないのに、
鳥をもらいにいかなきゃ!
告知もしなきゃ!
やり方も決めなきゃ!
と焦っていっている感じ。
自分がやったことがないことをやらなきゃいけないのに、みんなと気持ちが通い合わない状態・・
そして、鳥絞め企画の歩み状況が全然見えてこない私とKちゃん。
特にKちゃんは、たくさんの経験や自身が大切にしている軸の部分が鳥絞め班の3人の言動に重なっていかないから、いろいろなことを感じていっていた。
そして、告知を出したのちに、Kちゃんのところに集まる問い合わせ。それに答えきれないもどかしさ。
「鳥絞め」イベントをやるということ。
そこにはいい反応ばかりがあるわけではない。もちろん厳しい意見も出てくる。でもきっと、そういう意見をくれる方々は、そこに自分なりの考えをもっているということ。だから、ありがたい。
ただそこに、自分たちはこういう想いでこの企画をやるんだ。という返答を個人の認識の部分でしか返せない状況だったんだ。3人の気持ちの統一性が見えてこなかったから。
そこにKちゃんはとてももどかしさを感じていっていた。そして、本番も間近になっていく中で、今回の鳥絞めに対して自分が感じていることを鳥絞め班の3人とも深く話していくようになっていったんだ。
不思議と私のところには、そういった意見は集まっていなかったんだよなぁ。
不思議だね、それぞれに役割りというものがあるのだろうか。
そんなこんなの鳥絞め企画。
でもね、最後の最後に私が感じたこと。
私やKちゃんの見え方や感じ方を共有していく中で、3人の気持ちが少しずつ変化していったのかな、
最終的にSちゃんは、Tちゃんとよく話そうと歩み寄っていっていたし、
Kちゃんの「私はこう思うんだ。私はこういう部分を大切にしているんだ。」という熱量のあるお説教に近いアドバイスを、「そっかそっか。ありがとありがと。」と聞いていくTちゃん。
そこに、相変わらず、「鳥」とがっつりと向き合っているHちゃん。
3人の統制がとれてきたんだよね!
お!無事明日が迎えられそうだ!
さぁ、明日は本番!!
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