イチからつくるカレーライスの記録㉑交差するそれぞれの想いⅡ~かなちゃんを巡って
- ctdwy842
- 2023年3月15日
- 読了時間: 4分
更新日:3月16日

令和4年3月12日
それぞれのいろんな想いが交差していったカレー企画。
最後の最後、みんなの想いがどんなふうに動いていったのか、本番直前の記録、パート2
かなちゃんに来てほしい!というみんなの想い
かなちゃんは、この企画の途中で「もうカレー部はいいや。」となり、活動に参加をしなくなったんだ。
かなちゃんを気にかけるきーちゃんやみんな

でもね、それを一番気にかけてくれていたのはきーちゃん。
「なんで?」「引っ越しちゃうかなちゃん家族のために始めたのに。」「会う機会がないんじゃ話もできないじゃん。」
そんな想いを、周りのみんなに伝えてくれていたんだ。
そしてカレー試作&皿焼きの日にも、Sちゃんから「『最後になっちゃうし、かなちゃんに会いたいから、カレー作らなくてもいいから来て。』って伝えておいて。」と言われ、
こんなにも、みんながかなちゃんのことを思ってくれているんだな。と嬉しくなった私。
でも、かなちゃんの思いもわかる。
でも、こんなに楽しい時間を共有できないもどかしさもある。
母親の私からみるかなちゃん

かなちゃんは今まで「自分で選択する」をしてこなかったのだ。「何となく周りに合わせてる」「『それでいいよ』と相手に合わせる」そんな感じ。
だから、このカレー企画に関しても、「面白そうなことを母親(私)や弟や知った仲間たちがはじめるみたい」ということで、何となく自分も入ったという感じだった。
でもきっと、私がこの企画にイメージしていたものと実際の進み方が少し違っていっていたのと同じ様に、かなちゃん自身も「楽しい!」とか「面白い!」とか感じる部分よりも、負担になる部分の方が上回るようになってしまったのだと思う。
あまり「楽しい!」がないし、自分が「何かを達成できた!」と感じることもないし、そこに、「最年長だから」と不条理を浴びる的になってしまった電車旅も重なり、私の気持ちが引いていっている状況も感じ取り、で、
自分の時間は、自分が「楽しい!」と思えるところに使いたい!という選択をしたのだ。それが結果的にカレー部の活動に子どもの中心メンバーとしては行かない。という選択だった。
私は、それはそれでいいと思っていた。今までが自分の選択で動けていなかったから、自分で選択していっているかなちゃんの今を大事にしたいと思ったから。
でも、同時にもったいないとも感じていた。かなちゃんが引っかかっている部分は入り口に着くまでの部分。そこにたどり着くまでに時間がかかることを嫌がっているんだけど、きっと入り口から先のことには興味があるんだよ、楽しめるんだよ、と母親の私は感じていた。
でも、その手前で嫌になり、その活動への参加をやめてしまっているような状態。だからもったいないなぁ。とも感じていた。

電車旅でのNさんへの感謝を伝える発表をかなちゃんとやりたい!と言ってくれたきーちゃん
明日のカレー作り本番は、
このカレー企画に力を貸してくれた方々をご招待
それぞれに作ったものができるまでの発表の時間をもつ
と企画されていった。
そして、それぞれが作ったものの発表の時に、お世話になった方へのお礼も言おう!となったのだ。
どの項目を誰が発表していくか?をカレー試作の日に決めてた。
そこで、
「電車旅にてお世話になったNさんへのお礼の言葉を、かなちゃんと言いたい!」と言ってくれたきーちゃん。

そうだよね、あの時は、最年長のかなちゃんとしっかり者のきーちゃんとが中心になってNさんに同乗してもらいながら子どもだけで移動したんだもんね。
よしっ、帰ったらかなちゃんに伝えてみるね。
帰宅後かなちゃんにそのことを伝えると、「Nさんにお礼を言いたい。うん、やる。」との返答だった。
自分たちの手作業で精米したお米、そこにもかなちゃんの労力は大きい!
そして、手作業でのお米の精米も、かなちゃんの労力が大きかった。
「ほんと、かなちゃんって、見えない所でそうやって動いているんだよね。」とKちゃんも話す。

そんなKちゃん、本番のために羽釜を知人から借りる予定でいたのだが、借りに行ったときに間違って羽釜以外にも火焚きができるドラム缶も借りてきていたのだった!
すごいな!さすがだな!!笑
「じゃあ、あれだね。かなちゃんが自分で精米したお米を、自分で焚こう!竹で飯盒作って、このドラム缶使って。って誘ってみればいいよね!笑」と私。
そうやって、かなちゃんも来れる条件は整った!

さぁ、明日は本番だ!
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